薪ストーブの導入を前提に新築するのでしたら、薪ストーブの機能を存分に発揮できる天井抜きの煙突が理想です。
壁出し工法のように煙突の流れに曲がりを入れると煙の抜けが悪くなるからです。
もちろん既存の家屋でもできることなら、天井抜きの煙突が望ましいです。
当家の場合、次の比較衡量の結果壁出し工法としました。
天井出し工法
1.利点
①煙突性能、ひいては薪ストーブ性能を100%近く引き出してくれる。
②まっすぐ立ち上げるだけなので、部材数も少なくなる。
③外観もすっきりしてかっこいい。
2.欠点
①煙突が天井を貫通するのは生理的に怖い。
②雨漏りのリスクが高くなる。
③フラッシングと呼ばれる、瓦部分を収める部材が和瓦だと異様に高い(倍近く)
④素人工事では無理
壁出し工法
1利点
①日曜大工でもできそう。
②眼鏡石を貫通するので、火事の恐れがなくなった(生理的に)。
2.欠点
①曲がり部材が増え、性能は下がるのに、費用は膨らむ。
②天井が特に低いなど、特殊な環境では、壁出しできないケースも多い。
(二重煙突は切断は不可能)
③外観があまり良くない。
壁がないので窓を狭めて出し壁を作る