薪ストーブには煙突が欠かせません。
薪ストーブというと、おしゃれな薪ストーブ本体ばかりに目がいきがちですが、どうしてどうして・・
本当に大切なのは煙突です。
いくら立派で高価な薪ストーブを購入してもお粗末な煙突では十分な機能を果たせないばかりか、火災の危険も出てきます。
薪ストーブはけちっても煙突だけはけちってはいけないということです。
ストーブ本体の価格より煙突の価格の方が高いのはこうした理由からです。
管理人の場合、AR-950本体が88,000円なのに対し、煙突と関連部材が300,000円くらいかかりました。
AR-950の煙突径は150mm、内部的に二重に煙突を配置し、隙間に断熱材を詰めた(二重煙突)を使うのは当然です。
ホンマの二重煙突はリーズナブルといわれていますが、それでも煙突内径150mmの二重煙突は1m当たり22,000円もします。
その代わり二重煙突の断熱効果はてきめんで、シングル煙突なら触れば大やけどをするところ、素手で触ってもほんのり暖かい程度です。
ホンマの二重煙突は中国製ですが、ちなみに外国製のブランド品は80cm当たり40,000円ほどするそうでほんとに高い部材です。
既存の家に後付けで薪ストーブを取り付ける場合、天井出し工法と壁出し工法があります。
管理人の場合、どうしても屋根を貫通する煙突は気持ちが悪いので、壁出しで工事することになりました。
ただ、同じ壁といっても屋根勾配方向の壁とそうでない壁があります。
後者の壁に煙突を壁出しするなら、何も障害物がないのでホンマ市販の煙突支持部材を使ってそのまま立ち上げることができます。
屋根勾配方向に壁出ししていますが、壁出し部と軒先までの距離が十分にあるので支持部材で壁に固定可能。
ところが管理人のケースでは、
屋根勾配方向の壁にしか薪ストーブを据えられないので問題が発生しました。
屋根勾配方向に壁出しするといよいよ壁から煙突が遠ざかり煙突の支持ができないという問題でした。
ホンマ製作所の担当者の方から図面を引いて頂きました。
これがその写真です。
煙突の支持については、「単管パイプなどで煙突を支持してください」とアドバイスを頂いたのですが、安上がりな仕上がりになりそうなこと、単管と二重煙突を緊結する方法が思い浮かばなかったので単管支持は却下です。
では重い二重煙突をどのように支持したかご紹介したいと思います。


