炉台はALCとケイカル板で作る

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炉台の完成写真はこんな感じです。

出来寸は1200mm×1200mmの正方形。

ただし、そこから2隅を切り取っています。

炉壁は少し手が掛かるので薪ストーブ炉壁作りというカテゴリーで説明することにします。

一見ALCのままだと、商店街のシャッターのようなイメージです。

このALCを下地にタイルや化粧レンガなどを貼り付けて美観を増してもいいし、炉台の縁を角材などで縁取っても良いでしょう・・

管理人の場合はとりあえずはこのままむき出しのALCのままで行こうと思っています。

ALCで炉台を作るのは簡単です。

管理人の場合は10mm厚のケイカル板の上に50mmのALCを一重に重ねることにしました。

2015-03-01 11.28.4310mm厚のケイカル板の上に50mmのALCを一重に重ねた状態 

薪ストーブの種類で違いますが、ホンマのAR-950は下から床へ発する輻射熱はそこまで強くありません。これは本格的にリビングに薪ストーブを据える前に、スラブ作りの車庫でホンマのAR-950を実際に焚いてみてわかったことです。

当初はALCを二重に敷いて耐火耐熱性を完全なものにしようと思ったのですが、そこまでは必要ないとの結論に達しました。

ただし、1200mm×1200mmのサイズの炉台を作るためには、どうしてもALCを二枚継ぎにする必要があります。

2015-03-01 11.29.32ALCはサイズの制約上2枚継ぎになる

ALCの標準サイズが600mm×1800mmだからです。

このため、木製のフロアに直接ALCを敷くと、継ぎ目に火の粉などが侵入して火事になるおそれがあります。

一方、ケイカル板の規格寸法900mm×1800mmです。

このため、ALCの下地として厚さ10mmのケイカル板を1200mm×900mm1枚と、1200mm×300mm1枚にカットしたものをフロアに敷き、この上に二枚継ぎのALCを重ねれば、火の粉が直接フロアに侵入することはなくなります。ケイカル版もALCも2枚継ぎですが、どちらの継ぎ目も互い違いになるので、火の粉の侵入などはなくなるということです。

2015-03-01 11.29.32  ALCの継ぎ目に見えるのが二枚継ぎのケイカル板 

ケイカル板は900mm×180mmなので一枚板では1200mm×1200mmをカバーできないからです。

なお、この炉台・・

正方形では、角部分が邪魔で家族が転倒する危険があるのでこの写真のように隅切りして台形の形にしたほうが重宝します。

2015-03-01 11.38.18  作業中の風景

ケイカル板はカッターナイフでも根気良くきればカット可能ですが、できればダイヤモンドカッターをグラインダーに付けて切断したほうが効率的です。

ALCはカッターナイフでは切れません。

所詮コンクリートだし、内部に強度を高めるため、ラスと呼ばれる金網が封入されているからです。ダイヤモンドカッターか、鉄切り用の刃をグラインダーに装着してカットします。 

なお、ALCは耐火性・耐熱性に優れる反面、強度的に弱い欠点があります。

薪ストーブAR-950の重量は138kg・・

薪ストーブについている4本の猫足を直接ALCの上に置くと割れてしまうおそれがあります。

薪ストーブを焚いているときに炉台が割れて、ストーブが傾いて転倒して火事に・・

なんて、最悪のシナリオも考えられます。

そのため、ALC打ちっぱなしの炉台で済ませる場合には、この写真のように5mm厚程度の鉄板を鉄工所で作ってもらいましょう。

この鉄板の上に薪ストーブを据えれば、ストーブの重量を面で支えることができ、先ほどのような最悪のシナリオも避けられると思います。

2015-03-06 21.57.30  炉台に直置きせず鉄板を介在させること

まとめ 炉台出来寸1200mm×1200mmの正方形+隅切り(6角形)

切断寸法

①ALC 規格寸法 600mm×1800m 切断寸法 600mm×1200m×2

②ケイカル板 規格寸法900mm×1800mm 切断寸法 1200mm×900mm、1200mm×300mm各1枚

③好みで任意の寸法で隅切

    

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